地球は危機に瀕している、そう言われるようになってすでに数十年。
その間も、地球の平均気温は刻々と上がり続けています。
このままでは、今私たちがいる「緑の地球」はどうなってしまうのか。
それはまだ誰もわかりません。
ただ一つ言えることは、ひとつひとつの小さな仕組みと取り組みが、力になるということ。
「エコシティ」、環境共生都市という考え方が広がっています。
再生可能エネルギーの活用や廃棄物の削減・再利用など、サステナブル(持続可能)であるための仕組みを取り入れて、
誰もが快適な都市生活を送れるような、新しい都市の考え方。
公園や街路樹など植栽の適切な管理も、重要な課題のひとつです。
森の緑は、やがては落ち葉や枯れ枝となって土に還ります。
そして、次の新しい命を育みます。それが自然の循環システム。
では都会の緑はどうでしょう。そのままでは自然に還ることができません。
だから人間が手を貸してあげることが必要です。
これからも緑と共に暮らすために。
私たちグリーンハーモニーが目指すのは、
何年も、何十年も、更に遠い先の未来を見据えた
都市と緑のハーモニーです。